ありろぐ

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第58回 愛媛マラソン無事に完走しました、が目標達成ならず。

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こんにちは、蟻人です。

新型肺炎が話題の中、無事に開催された「第58回 愛媛マラソン」に出走してきました。

暖冬の今年にしては最高気温が10度に満たない予報の寒い日ではありましたが、待機ブロックから松山城に向けて見上げた空はご覧のように雲一つない晴天!

これ以上ないくらい気持ちいいマラソン日和の中走ることができました。

 

結果は自己ベスト更新するも目標には届かず

アスリートエントリーの基準の3時間30分を目指してきたのですが結果は、

4時間40分17秒(グロスタイム)です。
これで来年の愛媛マラソンも抽選という第0関門を突破しないといけなくなりました。

結果的には昨年の自己ベストより5分短縮することができてますが、去年より早い段階で足が重くなってきて練習不足をはっきりと感じました。

去年はブログ用の写真にと30枚以上撮りながら走りましたが、今年は走行中は1枚も取らず走りに専念したんですよ。

撮った写真はオープニングセレモニーで大会応援ソングを歌うローカルアイドルの”たけやま3.5”

待機ブロックの後ろの方に並んでしまったので遠すぎてよく見えなかった。
来年は早めに行って前の方に並ぼうと決めました。

それとスタート前にランナーに手を振るゲストの”高橋尚子さん”と芸人の”M高史さん”。

これだけしか写真を取らずに集中して走ったのに5分しか短縮できなかった。
自己ベスト更新にはなりましたが、正直嬉しさはそれほどでもないという…
周りの人は「5分も早くなってすごいね」と行ってくれるのですが。
サブ3.5達成できなくても10分位は更新したかったなと言うのが本音で、今大会結果には正直悔しさのほうが大きいです。

 

手段と目的が綯い交ぜになっている  

愛媛マラソン運営がアスリート枠として区切っている3時間30分は、未経験の素人にはやはり一つの壁なのだと実感しましたね。

39歳から走り出して、指導者もなく無計画で日々ランニングしているだけでは超えることはできないですね。
とは言え当初はマラソン大会に出るのはランニングを継続するためのモチベーション維持の手段であって目的ではなかったです。
それが今やタイムを気にするようにまでなってしまったのだから、完全にマラソン沼にハマってしまってます。

4年間もランニングが続いたのでもうマラソン大会に出なくてもランニング習慣は身についたかと言うとそうでもないんですよね。
多分、大会に出るのを止めるとランニングもしなくなる自信があります。
自分は意思が弱い人間だと自覚しているので引き続き大会には出て走りたいと思います。

 

今シーズンはまだ東京マラソンが残ってます、まあコロナウイルス問題がありますのでそこら辺の対策をしっかりして行きたいと思います。

東京マラソンで3時間30分以内のタイムを出しても愛媛マラソンのアスリートエントリー資格は得られますが、全力では走らないつもりです。
ゆっくりコース上の名所やすべての補給所を楽しんで5時間以内でゴールできればなと思ってます。 

来年も応募するよ、愛媛マラソン!

それでは。