こんにちは蟻人です。
早いものでもう2019年も今日が最後の日ですね。
今年も猫を保護して里親さんを探す1年だったなという印象です。
春に3匹保護したうちの2匹は無事に里親さんに貰われていきました。
その後にのこった1匹についてとか今日はそのへんのご報告をさせていただきます。
サビトラの子猫を保護しました
またかという感じですが、11月24日にサビトラの推定生後2ヶ月の子猫を保護しました。
【ご報告】
— 蟻人 (@aritothree) 2019年11月24日
またノラの子猫を保護しました(今年4匹目) pic.twitter.com/vMBJRx2PIR
11月の上旬くらいから会社の構内で見かけていました。
構内はトラックやリフト等重機が走り回っていて危険なので捕まえようとしていたのですが、隙間に入ったりして逃げられてなかなか捕まえられずにいました。
それが2週間ほど経ち捕まえるのを半ばあきらめかけた頃に空腹で逃げる元気がなくなったのかあっさりと捕まえることができました。
かなり汚かったですが、家でキレイにしたらあらかなりの美猫ちゃん!
2ヶ月野良生活してたので人に懐くかなと心配でしたが、思いの外すぐにデレデレちゃんになりました。
捕まえる時はメッチャ逃げてたので、人に慣らす所から始めないといけないと思ってたら、ゴハン食べたら甘え出した。
— 蟻人 (@aritothree) 2019年11月24日
飼い猫としての甘えトレーニング終了〜!
とりあえず週明けに病院に連れて行ってから里親探しだな。 pic.twitter.com/z24QlMgNA2
人馴れの問題はなくなりましたが、これから年末を迎えて忙しくなるのに里親探しできるかなと思っていました。
が、この子については保護して1週間であっさり里親さんがみつかりました。
チトセにお声がけを頂いていた方なのですが、チトセの時はちょうど里親候補さんが交通事故に合われてしまい破談となってました。
その方が落ち着いたとの事で、先住さんがいるので血液検査で病気が見つからなければ今回の子猫をもらってもらう事に決まりました。
そして保護から1ヶ月過ぎた12月24日クリスマスイブに検査、無事に病気も見つからなかったのでその日の晩に里親さんのもとへ嫁いでいきました。
【ご報告】
— 蟻人 (@aritothree) 2019年12月25日
先月保護したサビトラの子猫、昨日のクリスマスイブに里親さんの元に嫁いで行きました。
ツイートを見返してみたら保護したのがちょうど1ヶ月前、なかなか早く貰われていって良かったです。
でもちょっと寂しい。 https://t.co/gL0raR5aN5 pic.twitter.com/xvCoDmPU69
ちょっとしたクリスマスプレゼントになったかな?
こちらとしても貰って頂いてありがたいです。
保護からそう日にちは経っていませんが、里親さんからの便りでは元気にやっている様子をもらってます。
先住さんも最初はフー、シャー言っていたようですが4日ほどで仲良くなったようで一安心です。
保護から1週間で里親さんが見つかり1ヶ月で譲渡したのは自分の中で最速記録です。
ここまで早いと最初から里親になってくれた方の家に行く運命だったのだなと強い縁を感じます。
チトセはウチの子にしました
春に保護した3匹の子猫の内ずっと残っていたチトセくん。
いくつかの里親希望の声はかかっていたのですが結局決まらずにいました。
保護から8ヶ月が過ぎ新たな年を迎えようというタイミングでチトセは我が家の子として育てていくことに決めました。
理由はいくつかあります。
理由1.生後8ヶ月ですが子猫と呼ぶには大きくなりすぎたこと
うちの大人猫と並んでも全く遜色のない大きさになってしまってます。
体重も4キロ後半まで増えていてもう子猫とは呼べません。
誰だって小さいうちから育てるほうが愛着もわきますよね。
大人猫は譲渡しないわけではないですが、里親さんが見つかりにくいのも事実です。
理由2.噛み癖が直せなかった
何匹も育ててきましたが初めてです、直せなかったのは。
子猫の時ほど頻繁には噛まなくなってますが、眠くなってきた時とか噛んできます。
特にお風呂上がりの濡れた耳が好きみたいで、毎晩僕の肩に乗ってきて噛んでくるんです。これがけっこう痛い。
この癖を直さないとさすがに里親さんに申し訳ないと直そうと頑張ったんですが直りませんでした。
たぶん僕はずっと耳を噛まれ続けるんだろうな。
理由3.去年亡くなった子にそっくりなのです
昨年、2018年の12月に15歳のオス猫を天国に送りました。
写真の左の子がそうでタッキーといいます。
チトセが成長してきてこのタッキーにすごく似てきたんです。
顔立ちやちょっと固めな毛の質感、筋肉質なところ、ふぁ~んという鳴き声などすごくそっくりなんです。
うちら夫婦ではタッキーが生まれ変わってまた我が家に来てくれたんじゃないかと話しているくらいです。
そんなふうに考えてるとかなり情が移ってしまいました。
以上の理由でチトセはうちの子として育てていくことに決めました。
なんだかんだで我が家にやって来るべくして来たのかなと思っています。
最後に
今年も結局4匹の猫を保護して里子にだしたのが3匹、うちの子になったのが1匹と猫が増える結果になりました。
これでうちの猫は11匹に、老猫も多く天国に送ることも増えてきたので最近は少し減って来たのですが今年は増えちゃいました。
弱っている子を見かけたら保護せずにはいられない性分なので、たぶん来年も何匹かは保護することになるんだと思います。
こんな僕に理解のある奥さんのお陰でやっていけてます、感謝しかありません。
また来年も保護したらブログの記事にするのでよろしくで〜す。
それでは。