こんにちは蟻人です。
別に保護活動家ではないのですが去年、一昨年と子猫を保護して里親探しをしてました。
2度あることはなんとやらで今年も出会っちゃったんですよね、子猫に…
保護の経緯
仕事終わりの日課のランニングをしている時でした。
車の少ないお墓沿いの道を走っているときに道端に茶色い物体を発見、近づいてよく見てみると子猫でした。
ご覧の通り目ヤニで目が潰れてしまっている状態。
近づくと向こうもこちらに気づいたのか足元でスリスリと甘えだしました。
ランニング中に遭遇した子猫。
— 蟻人(アリト) (@aritothree) 2020年6月16日
こんなに甘えてこられると保護せざるを得ない。 pic.twitter.com/KyVbIyvOlZ
必死のお腹すいたアピールをしてきます。
ここで人間から逃げる子なら保護しないんですけどね。
目ヤニの状態から母猫とはぐれて1日以上過ぎていると判断して保護することにしました。
生後1ヶ月くらいの茶トラの男の子
家から4キロほど離れた場所、この子を抱えて走るわけにはいかないのでランニングは中止。
奥さんに連絡して車で迎えに来てもらって連れて帰りました。
隔離部屋に入れてとりあえず顔と体を拭いてキレイにする。
目ヤニが取れて顔がはっきりしてくる、とりあえず失明はしてないようなので一安心。
まだまだ顔立ちが弱っている感が丸出し、だけどイケメンになりそうな予感。
性別は予想通りの男の子です。(完全茶トラはオス率が高い)
体重を測ると約400g!
体の大きさから生後1ヶ月以上、2ヶ月近くになるかもと思えるが体重が軽すぎる。
母猫とはぐれて何日も経っていたのかもしれない。
クシュン、クシュンとくしゃみをよくするので猫風邪を引いているのも確実です。
保護時はもう病院は閉まっている時間だったので翌日連れて行くことにして今日は家で過ごしてもらいます。
不思議な縁を感じる
今までは会社の中で保護する事が多かったのですが、今回はランニング中で見つけてビックリしました。
ランニングのコースは4つぐらい決めていて、その日の気分次第でどのコースを走るか変わるります。
なので違うコースにしていたらこの子を保護する事はなかった訳で、縁を感じずにはいられないです。
離乳するまでは育てて、それから里親さん探しをする予定です。
この子にも良い人が現れてくれると良いな。