ありろぐ

生まれ変わるならネコになりたい

エンジンの気持ち良い車がもっと出てきてほしい

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車を選ぶ基準はなんですか?

 

燃費が良いこと? 広い室内? 高級感? いかつい外観?

 

人それぞれ違うでしょうが、僕が選ぶ基準は気持ちのいいエンジンかどうか。

官能的なエンジンと言い換えても良い。

 

僕の中での気持ちのいいエンジンとは、心地よい吹け上がり、回転上昇と共に高くなるエンジン音、アクセルの踏み加減で意のままに操れるパワー、を兼ね備えている事。

 

何百馬力も出ている必要はなく、普通車の範囲内でも気持ちのいいエンジンはありました。

 

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僕が今まで乗ってきた中で一番気持ちの良いと感じたエンジンは、アルファロメオのツインスパークです。

まさに官能的と言う言葉が相応しいエンジンだった。


あまりにも気に入ったので145を2台、147を1台と3台も同じエンジンを乗り続けました。

次点でホンダのシビックtypeR(EK9)に載っていたVTECエンジンです。

 

そんなにたくさんの車を乗ってきたわけではないので、「もっと気持ちいいエンジンあるよ」、と意見もあると思う。

 

しかし昨今の低燃費がとか、EVや自動運転技術ということが車の世界の主流になっているいま、気持ちの良いエンジンは無くなりつつある絶滅危惧種です。

 

そんなふうに嘆く40代のおっさんにとってちょっと嬉しいニュースが、

thepage.jp

 

今までのエンジンの良いとこ取りをした究極のエンジンをマツダが開発したとの事。

 

どんなエンジンなのか詳しくは上の記事を読んでいただくとして、技術的にかなり難しい事をやってのけたらしい。

 

エンジンが気持ち良いかどうかまではまだわからないけど、そこはラインナップのほとんどにマニュアルトランスミッションを設定していて運転する楽しさを追求するマツダに期待、官能的なエンジンに仕上げてください。

 

 

 

 

 フランスやイギリスが2040年からガソリンエンジンやディーゼルエンジンの車を禁止すると発表したとニュースがあるように、車はエンジンが無くなってモーターに変わるのは止められない流れになっている。

 

自動運転が市街地でも実用化されるのもそのぐらいだろうか?

 

2040年になれば僕は高齢者となり自分で運転するのが怖くなっているだろうから、自動運転が実用化されていればありがたい。

 

その頃に車に乗り始める人は運転が楽しいものだという事を知る機会が無いのかと思うと、若い時に運転の楽しさを知れて年をとった頃に自動運転の恩恵にあずかれる、良いタイミングで生まれたなと感じます。

 

 

若者の車離れなんて言われてますが、僕の周りの20代は運転が好きでスポーツカーに乗っている人も少なくない。

まあ、好き同士で集まっているだけともいえますが...

 

バスやタクシーの運転手じゃないんだから自分の車を運転する時くらいは、運転そのものを楽しみたいものですよね。

 

その為にも運転して楽しい車、気持ち良いエンジンの車がもっと増えてもらいたい。

 

そんな感じです。