ジョギングはやっぱり音楽を聞きながら走りたい!
ということでマラソン練習用と大会本番用にBluetoothイヤホンを去年購入しました。
僕が購入したのはTaoTronicsのTT-BH07というモデル。
大会終わって半年過ぎまして今更感がありますがレビューします。
ぶっちゃけこの商品のレビューは検索すれば山ほどあるのでマラソンに使ってどうだったのかをメインに紹介します。
同梱品と製品仕様
同梱品
同梱品はイヤホン本体、説明書、充電ケーブル、携帯用ポーチ(紛失)、イヤーフック3種、イヤーピース3種(1個紛失)です。
届いて最初にイヤーフック、イヤーピースを耳のサイズにピッタリと合わせる作業をするのですが、そのときに紛失してしまいました。
幸いにもピッタリ合う組み合わせがみつかってしまえば、これらの組み合わせを変える必要はなくなるので問題ないと言えるでしょう。
組み合わせを決めるまでは失くさないように注意です。
製品仕様
参考になればと表を作ってみましたが、僕は難しいことはよくわかりません。
再生時間が6時間で、防水機能がちょっとあるんだなぐらいの理解です。
価格は大体3000円以下で買えます。
Bluetoothイヤホンの中では最安の部類です。
マラソンで使ってみて
良かった点
再生時間
6時間の連続再生に対応している。
マラソン大会の制限時間は6時間の大会が多いので、走っている間はずっとバッテリーが持ってくれるでしょう。
僕が高知龍馬マラソンに出た時も使いました。
4時間30分でゴールしました、スタートからゴールまでずっと音楽を聞きながら走れました。
抜けない、痛くならない
イヤーフック、ピースをしっかりと自分の耳の大きさに合った組み合わせにできていれば、激しく動いてもイヤホンが耳から外れる事はありません。
かなりしっかり入っています。
そして僕はマラソン大会で使って4時間30分つけっぱなしでしたが、耳が痛くなるような事はありませんでした。
使ってみて痛くなるようなら組み合わせを変えてみてください。
防水性
半年間の練習中に小雨に降られることがあって、濡れながら走ったこともあったのですが壊れずに使い続けております。
夏になった今も使用してまして暑いのでかなり汗を書いているのですが、イヤホンにはまったく問題は発生していません。
土砂降りの雨では試していないので強い雨のときはどうなるかわかりませんが、スポーツ使用での汗や小雨ぐらいなら気にする必要なく使うことが可能です。
音質
ジョギングでの使用ならそれほど音質について気にする必要は無いと思うのですが、価格の割に音は良いと思います。
僕は音にこだわるタイプではないし、高級イヤホンも使った事がないので音質については正しく語る自身はないですが、純正イヤホンで満足している方なら不満は出ないでしょう。
電話できる
再生ボタンを押せば電話にでられるのでジョギング中にかかってきても止まらずに会話できて便利です。
通話の音質もとてもクリアに聞こえるて問題ないです。
バッテリーをiPhoneの画面で確認できる
写真の様にバッテリー残量をウィジットで確認できます。
目でわかりやすくチェックできるのが良いですね。
使おうと思ったらバッテリーが少ないという事態が防げます。
Androidの方は未確認です、すみません。
ダメな点
ケーブルが引っかかる
ケーブルの材質のせいでしょうか、汗をかいた肌にケーブルが引っ付きやすいです。
写真にあるようにケーブルを首の後を回すようにしていると、振り向いたり首を動かしたときにケーブルが肌にひっついて動きを妨げます。
僕は首の後ろを通さずに普通にケーブルを下に落として使ってます。
まとめ
買ったときにこれを選んだ理由はズバリ安かったからですが、レビュー記事を書くために振り返ってみてもメリットが多くデメリットが少ない、良い買い物ができたと思います。
iPhone7からイヤホンジャックが廃止されたこともあり、これからはBluetoothイヤホンがメインになるでしょう。
AppleのAirPodsはかっこいいんですが、マラソンで使うには価格が高いし、落として失くしそうで怖いですよね。
iPhoneから伸びるケーブルが無いというのは本当に快適です。6や6sをお使いの方にもケーブルのない気持ち良さを体感してもらいたいです。
マラソン使用はもちろん普通に使うだけでもオススメします。
新型が出ているみたいです。
価格が少し上がってますが(3400円位)、連続再生時間が7時間に伸びており高知龍馬マラソンや東京マラソンの制限時間に対応してます(笑)
今から買うなら僕はこっちにします。