2017年の高知龍馬マラソンを完走してからも、週2~3回約5kmのジョギングを日課として続けています。
なんとかジョギングが習慣づいてきたと思う今日このごろ、またマラソンを走りたいという思いが出てきました。
マラソンのベストシーズンといえば冬ですよね。
マラソン大会自体は日本全国で年中開かれていますが、1月か2月に開催される大会の方が気温が低く市民ランナーには走りやすい。
そして冬の大会はこの夏の時期にエントリー受付をしているものが多い。
というわけで今回は四国民の蟻人が四国開催の走ってみたいマラソン大会をリストアップします。
愛媛マラソン
道後温泉で有名な愛媛県で開催される大会。
けっこう人気の大会で抽選倍率は2.5倍以上。
しかし協賛企業によるエントリー数水増し疑惑がある。
愛媛マラソンは応募者数で見栄を張るのは止めて、本当に出場したい人が出られる大会になろう - ありろぐ
Qちゃんこと高橋尚子さんが高頻度でゲストランナーに出る大会でもある。
(市民マラソン化した2010年大会より8回中5回参加されている)
コースが折り返す設定のため、行きと帰りでほとんど同じところを走るようになっている。
地元民としての贔屓目をもっても走ってるときの景色の見どころは少ない。
平田町の坂が難所、8kmのときと38kmのときにやってくる。行きと帰りで同じ坂を2度登ることになるので、行きのときのどんなものか感じておくといいかも。
走ったあとの汗を道後温泉で流すのは最高かもしれない。
高知龍馬マラソン
2017年に蟻人が参加した大会。
エントリーが先着順なので応募してみたけど出られないかもという不安はない。
2016年までは定員割れをしていたので、他の大会に落ちたら申し込むというすべり落ちの役目があったかもしれないが、2017年は参加者がついに定員の1万人を突破。
年々参加者は増えていることもあり今年の大会に出たいなら早めに申し込む必要があるかも。
そして冬とはいえ高知を舐めてはならない。
2016年大会は気温20度を超えて10名が救急搬送されるなど、暑い過酷な大会になる可能性もある。
しかし制限時間が7時間と他の大会より長いため、ゆっくりと自分のペースをしっかり守れば完走も夢ではない大会。
大会に参加してみて蟻人は不人気なのが信じられない素晴らしい大会だと感じた。
大会のレポートもあるのでお暇があれば読んでみてほしい。
大会後のおもてなし(高知らしくお酒の飲み会)もあるので、時間に余裕があるなら日曜も泊まって変えられると良いと思う。
とくしまマラソン
まだ2018年大会の概要が発表されていません。
定員数が15000人と多く四国最大規模のマラソン大会。
2016年大会までは4月下旬に開催されていたが、気温が暑いということで走りやすさを考慮して2017年より3月下旬に変更されました。
コースは吉野川の周囲を走るみたいで、コース高底表をみてもアップダウンの少ない走りやすいコースだとわかる。
制限時間も7時間と長いので、浦戸大橋という難所のある高知より完走、タイムとも狙いやすい大会だと思う。
瀬戸内タートル・フルマラソン全国大会
香川の市民参加向けのフルマラソン大会。
四国の他の県の大会に比べたら規模は小さい大会です。
開催時期も11月下旬と他の大会と差があります。
タートルマラソンの名前の通り、タイムとか記録を目指すより、健康のために走るという大会のようです。
開催地は小豆島で海沿いを走るコース設定、高低差も少ないみたいなので気持ちよく走れそうな大会です。
以上、四国の市民参加型フルマラソン大会に絞ってまとめてみました。
番外:京都マラソン
個人的に一番出てみたい大会。
京都にある7つの世界文化遺産をめぐりながら走ることができる非常に魅力的なコース。
たいへんな人気で抽選倍率も4倍以上!
歴史ある京都の町並みを眺めながら走ることができる大会。
ぜひ一度は走ってみたいものです。
最後に
一番の候補は愛媛マラソンでしょうか。
遠征費がかからなくて済みますし、仕事も1日休むだけで済むので(走り終わったあとに出勤するという可能性も…)
抽選に受かればいいんですけどね。
全国のランナーの皆様、観光がてらぜひ四国の大会も出てみてください。
それでは。