こんにちは蟻人(アリト)です。
4月24日に雨でビショビショに濡れているところを発見して保護した子猫。
メチャメチャ小さくて可愛いのですが、そのぶん育児が大変で3時間おきにミルクをあげたりでちょっと寝不足の日々です。
まあミルクを飲む姿も可愛くて癒やされるので全然苦じゃないんですけどね。
今日はその子猫が無事にスクスクと大きくなっていってくれている成長の続きをご報告します。
平成最後の日に目が開く
保護からちょうど1週間過ぎた4月30日に目が開きました!
ちょっと目ヤニが付いちゃってますが、目が開くとよりいっそう可愛いですよね。
生まれたばかりの子猫は目が開いていません。
個体差はありますが生後10日から14日ほどで開くそうです。
保護した瞬間の写真を見ると全く開いてませんね。
保護から3日ほどの写真がこちら、開き始めてるのがわかりますね。
目が開いたからといってすぐに見えるわけではないようです。
開いてから見えるようになるまで時間がかかるそうで、最初の頃はなんとなくぼんやり光がわかるかなと言った程度ですかね。
ですが目が開いていると見られている気になりますね。
思ったんですけど目が開いた子猫、猫というよりは子熊のぬいぐるみみたい!
子熊みたいに見えるのはまだ耳がペタッと寝ていて立ってないからだと思います。
耳がピンと立てば猫に見えるはずです。 たぶん...きっと...
呼び名は「千歳(チトセ)」になりました
いずれは里子に出す予定の子猫、ちゃんとした名前は里親さんからもらうでしょうが、僕の家にいる間ずっと「子猫」とか「保護した子」とか呼んでるのもなんというか寂しいです。
なので暫定的ですがうちにいる間の呼び名を決めました。
小見出しにすでに書いてますが「千歳(チトセ)」です。
この名前になった理由、それは単純に長生きしてほしいからです。
その字が示すように千年ぐらい生きて欲しいとの願いを込めました。
流石に千年はありえませんが。
去年保護したサバトラの“トラ”と呼んでた子猫が推定生後4ヶ月というあまりにも早くに天国に召されてしまう事がありました。
今まで子猫を保護して、もう保護した時からかなり弱っていて数日で亡くなることは何度かありましたが、トラちゃんのように2ヶ月経って急に亡くなるのは初めてでした。
亡くなる数日前までは元気だったのに、どうしてという気持ちが今でもあります。
今度の子はそんなことにはなって欲しくない、と言うかさせない、長生きさせるという事で「千歳(チトセ)」という名前になりました。
僕は別の名前を考えたんですけどね。
この子は尻尾が先っぽだけクルって巻いているんです。
この尻尾が植物の”わらび”みたいなので「ワラビ」という名前にしようと提案したんですが奥さんに見事に却下されました。
主に面倒を見てくれるのは奥さんなので、奥さんの意見は絶対です、逆らえません。
まあ仮の名前ですがいい名前をあげれたのではないかと思います。
成長が嬉しい
今は子熊みたいな見た目ですがこれからどんどん猫らしい顔になるはず。
目が開いて可愛らしさもグッとアップ、ずーっと見ていても全然飽きない。
いごいごと動くようになってきてその仕草も可愛いんですよね。
動画も撮ったので是非どうぞ。
まだ動きもぎこちないですがそのうち部屋の中を走り回るようになるんでしょうね。
ほんと成長を見守るのは嬉しいし楽しいです。
里親を探すと言っても生後2ヶ月くらいまでは出せないので、それまでは成長を楽しみたいと思います。
あ、子猫の育児経験がある方ならすぐにでもお譲りします。
それでは。