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『ワコール CW-X ジェネレーターモデル』使用レビュー!マラソンには欠かせないアイテム!

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こんにちは蟻人(アリト)です。

愛媛マラソンに出場するにあたり会社の皆さんから頂いた”応援金”。
それを使ってちょっと自分の小遣いでは手が届かなかったワコールの『CW-X ジェネレーターモデル』を購入させてもらいました。

何度か練習で使ってみまして30キロ超のランも2回してみました。
その結果長距離を走るには欠かせないアイテムだなと感じました。

今回はその感想などを書いていきます。

 

 

ワコール CW-X ジェネレーターモデルとは

コンプレッションウェアと呼ばれるもので、体の動きをサポートしたり疲労軽減や回復促進を促すことを目的とした機能性ウェアです。

アンダーアーマーやスキンズなど各メーカーそれぞれ特徴がありますが、CW-Xのコンセプトは「履くテーピング」!
タイツにテーピングの原理を組み込み、関節の保護や筋肉のサポートをしてくれます。

ラインナップは4種類、

  • スタイルフリーボトム
  • エキスパートモデル
  • スタビライクスモデル
  • ジェネレーターモデル

上が一番安く、下に行くほど値段が上がりますが機能も追加されていきます。

 

今回僕が購入したのが最上位モデルの『ジェネレーターモデル』
膝やふくらはぎなどの足回りに加えて腰のサポートもしてくれる全部入りモデルです。

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画像は公式サイトより引用

 

 

4種類もあって迷う方のために公式サイトにはスポーツごとのおすすめも掲載されてます。

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画像は公式サイトより引用

この図によるとマラソン仕様なら一つ安い『スタビライクスモデル』でOKになっています。
が、最上位モデルが気になって仕方がないので『ジェネレーターモデル』を購入しました。

 

使ってみての感想

サイズ感、着心地は

まずはサイズについてです。蟻人の身長は173cm、ウエストはいつも履くズボンは76cmを使ってます。
なので公式サイトのサイズ表に基づいて”M”を購入しましたが、腰回りや丈の長さなどはピッタリでした。


さすがの日本メーカー製ですね、海外製のようにいつも来ている服のサイズで買ったら大きかったというようなことは無いと思います。

 

肌に密着するアイテムなのでココは大事ですが、着心地は最高です。
下着メーカーのワコールさんが作られているだけの事はあります。
不快感は全くありません。

 

ただ装着に関しては少し大変です。
締め付けが重要なアイテムなので裾など全体がキツくなってます。
力任せに着て破いてしまってはいけないので慎重に着る必要がありますね。
着ることができてしまえば、この締め付けが筋肉を抑えてるなって感じがして心地よくなります。

 

位置合わせは重要

装着の際に位置合わせはとても重要です。
テーピングの原理が採用されたタイツですので着る際には膝の位置をしっかりと合わせないといけません。
でないと間違った部位を締めることになってしまいタイツの効果が感じられなくなってしまいます。

わかりにくい写真ですみませんが、タイルのラインと膝を合わせています。
ピッチピチなのでこれがけっこう大変です。  

魅せるデザインがイイ

この手のタイツはハーフパンツを履いて走る事も多いので、見える部分のデザインは大事ですね。
CW-Xは締め付けの方向に合わせてラインが引かれているのですが、シンプルで派手すぎずカッコイイです。
ものすごく派手なタイツもありますが、この控えめなデザインが逆に速そうでイイですね。

 

足の疲労がぜんぜん違う

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さて実際に2週間ほど使用してみての感想です。
30キロ超のランも2回ほど走りましたが、はっきり言ってスゴイです

履かないで走っていたときは20キロを超えたくらいからふくらはぎや太ももが疲労で重くなってきます。
25キロぐらいから歩いて休みたいとの欲求との戦いになってきます。
30キロ走る頃には足を動かすのが辛くなってきて途中で屈伸をしたりして足をほぐしたりしながらの走りになります。

CW-Xを履いて走ったときはココらへんの疲労が全然違いました。
20キロ超えても全然足には余裕があり、30キロ超えたくらいで履いてないときの20キロ超に感じた足の重さが出てくる感じでした。
走っているときの足の疲労はかなり軽減されています。

ここまで違うとは正直驚きでした。
大会に向けて走り込んできて少しずつ足が長距離に慣れてきている点を考慮してもCW-Xの効果はスゴイです。

走り終えたあともまだ余力がある感じでした。

ここまで効果が実感できるとは予想外でした。

 

疲れの残りかたも違う

走っているときの疲労が違うのに加えて、走り終わってからの疲労も全然違いますね。
履いて走ったあとは翌日以降の疲れの残り方が少ないです。

具体的に言うと30キロ超走ると今までは翌日の仕事に影響が出るくらい筋肉痛が出ていたのですが、CW-Xを履いて走った翌日は全く疲労がないとは言いませんが疲れは全然軽いんです。

30キロ走った翌日は走る気にはならなかったのですが、走っても大丈夫なくらい疲労が残っていません。

 

スポーツ時には欠かせないアイテム

あのイチロー選手が契約前から愛用していて、「ユニフォームが変わっても変わることのない『もうひとつのユニフォーム』です。」とワコールの方に伝えたというのもうなずけるアイテムです。

 

僕も実際に試してみてかなり気に入ってしまいました。
値段を理由に今まで使ってこなかった事を後悔するレベルです。

タイツだけで2万円近くするので購入は少し躊躇してしまう気持ちはわかります。
走行時の筋肉痛や足の痛みに悩んでいる人には超絶オススメのアイテムですね。

 

会社の方からの応援金で購入することができましたので、これを着ていると会社の人から頑張れと言ってもらっている気持ちにもなります。 

CW-Xを着て愛媛マラソンで目標タイムクリアをしたいですね。

それでは。

 

 

CW-Xのトップス『JYURYU』も合わせて使っています。
こちらもレビューしたのでぜひどうぞ!

www.aritolog.com