ありろぐ

生まれ変わるならネコになりたい

【今シーズン3匹目】また子猫を保護してしまった!!今度は車道で轢かれそうになっていた猫です。

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こんにちは、保護した子猫にメロメロの蟻人です。

 

今年は5年ぶりくらいに子猫を保護することになりまして、

 

しかも授乳をさせないといけないくらい小さい子だと書きました。

 

 

現在は離乳を進めていて少しずつウェットフードやカリカリを食べさせています。

 

で、そろそろこの子たちの里親を探さないといけないなと言うこの状況なんですが、また新たな子猫を保護してしまいました。

 

 

保護の経緯

それは朝の7時過ぎに車を運転していた時です。

松山で2番めに交通量の多い道路を走行していました。

片側2車線の右側車線を走行していたのですが、通勤渋滞でノロノロとしか進まない。

前の車がちょっと進んだら自分もちょっと進むって言う状況でした。

 

信号までもう少しというところまで差し掛かったところ、前の車が通り過ぎた路上に何かが落ちているのを発見しました。

 

なんだろうと思って目を凝らしてみると、なんと子猫!!

 

なんでこんな交通量の多い道路の、しかも右車線のど真ん中にいるんだろうと驚きました!!

 

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さすがに当時写真を撮る余裕は無かったのでイメージですがこんな感じです、まじで驚きました。

 

よく見てみるとまだ轢かれていない様子だったので、僕も絶対に轢いちゃいけないと子猫を車で跨ぐようにしました。

でもこの子はこのまま放っておいたら絶対に車に轢かれてしまう、助けなきゃと思い道路の右側車線のど真ん中でしたがハザードを点灯させて停車。

 

車を降りて子猫を捕まえにいきました。

 

多分車がバンバン通過していたので恐怖だったのでしょう、固まって動かなかったので素手で簡単に保護することができました。

 

後続の車は右側車線なのに前の車がいきなりハザードを灯いて止まるので驚かせてしまいましたが、道路にいる子猫を保護する様子を見て理解してくれたのでありがたかったです。

 

通勤渋滞でノロノロ運転だったので事故を起こさずに保護することができましたが、普通の速度で流れる時間帯だったら停車することはできなかったでしょう。

 

本当に運が良かったです。

 

サバトラの女の子

今回保護したのはサバトラの女の子です。

 

体重が約700gあり獣医師さんの推定では生後2~3ヶ月くらいとのこと。

 

ご覧の通りかなり汚いです、ノミ・ダニがかなりいました。

汚れとか虫とかは野良だから仕方がない部分はありますが、それを差し引いても汚い。

 

怪我とかは無くその点は良かったのですがひとつだけ問題が...

 

真菌に感染しているようでアチコチが禿げています。

なので完全に隔離しないといけない、ウチの猫とケージ越しのご対面さえさせられないです。

 

 

上の写真は奇跡的に可愛い表情で撮れていますが、かなり警戒されていて近づくと「フー、シャー」祭りです。
まあ怖かっただろうから仕方がないんですけどね。
人に懐くようになってくれるかな?

 

猫と見ればなんでも保護するわけではないよ

最近猫を保護したって言うと記事ばかりなので、僕が猫の保護ばっかりしている印象を受けるかもしれませんがそんなんことはないです。

 

実際、5年ぶりですからね猫を保護するのは。

 

一応自分の中での猫を保護する基準は、

ここで保護しないと確実に命を落とすであろう猫かどうかです。

子猫でも元気なら無理に保護したりはしません。

 

前回の子は母猫に見捨てられて放おっていたら確実に餓死しただろうし、今回の子も数分後には車に轢かれていたでしょう。

 

僕が保護するのは死にそうな状況で出会った場合に限ります。
そういう場面に出会ってしまって無視して通り過ぎても、後々あの子はどうなっただろうと気になって何も手につかなくなりますからね。

 

正直10匹以上家に猫がいる状態でさらに保護するのは大変ですが、 気になって悶々とするくらいなら保護してしまえがスタンスです。

 

世間には保健所に収容されてしまって殺処分されそうな子を引き出して里親探しをされている方がいますが、そこまでの活動は僕はしていません。

 

縁があったと僕は言ってますが、本当に偶然に死にそうな場面に出会った場合のみです。
神様が「助けろ」って感じで巡り合わせてくれたのだと考えています。

 

里親探し、大変だけど頑張る

今回新たに1匹保護した事で3匹に里親を探さないといけなくなりました。

 

新しく加わった子は真菌を治してからでないとだめだし、ちょっと時間がかかりそうです。

 

これで現在我が家には14匹の猫がいることになります。

せっかく子猫とか助けても多頭飼い崩壊とかになったら本末転倒、シャレになりません。

 

これ以上は増やせない状況って言うのはわかっているけれど、目の前に死にそうな猫がいたらやっぱり助けちゃうと思うので、里親探しを頑張って、また新たな子と出会っても保護できるようにしたいと思っています。

 

それでは。