やってしまいました。
ただいま3匹の子猫を絶賛子育て中なのですが、
3匹中の1匹、クリームシロの子を風邪をひかせてしまいました。
保護して1ヶ月経って推定生後2ヶ月になり、自力ではダンボールを飛び越えられなかった頃と違い家中を元気に走りまわって成長が感じられた事と、
今年の夏は猛暑でめちゃ暑い事で少し油断してしまったようです、子猫の保温がしっかりできていなかったようです。
風邪の原因はエアコン
ご存知の通り今年の夏は猛暑です。
災害レベルの暑さが続いていてほんと参ってしまいます。
そんな暑さだから家の中では人間がいる部屋はエアコンがずっとついているんですが、それが良くなかったようです。
子猫は体温調整能力が大人猫と比べると劣っています。
28度設定にしてそこまで温度を下げすぎないように配慮はしていたのですが、それでも子猫にとっては寒かったようです。
猫は砂漠地方出身なので暑さには強いと言われまています、暑すぎるのは流石に問題でしょうが30度くらいが猫には快適なようです。
実際、大人猫はエアコンの点いている部屋は寒い様で大体点いていない部屋にいます。
ご飯が欲しいときくらいしか入ってきません。
大人猫は家の部屋を自由に出入り出来るようにしてますが、子猫は事故が怖いので目の届く範囲に置いておきたかったので、エアコンの効いた部屋に常にいることになっていました。
行き倒れを放置してしまった
それと子猫っていきなり寝始めるんですよね。
元気に走り回っていたのに急に電池が切れたようにその場で寝始めます。
その寝姿がカワイイし起こしちゃまずいかなと思ってそのまま寝かしていたのもマズかったです。
起きることになろうとも毛布を敷いた寝床に連れて行くべきでした。
繰り返さない為に
冬ならともかく夏に風邪をひかせてしまうなんて思っていませんでした。
夏場でも油断できないって事がわかったのですが、風邪をひかせないための対策を自戒を込めて書き記します。
エアコンは温度を下げすぎない
まずはこれですね〜。
風通しの良く30度を超えない部屋なら夏でも猫はエアコンは必要ないみたいです。
しかしエアコン無しだと人間が保ちません、世話をする人間が熱中症にかかってしまっては元も子もない。
やっぱり室温が28度くらいが猫が寒くなく、人も暑さが不快でなく過ごせる気温だと思います。
何度設定にすればいいかはエアコンの性能によって変わってくるので一概に言えませんので、部屋に温度計を設置して上手く調節をしたいですね。
カイロやペットウォーマーで寝床の保温対策を
子猫は野良だと母猫や兄弟と寄り添って寝ていますね。
寝る時はお互いの体温で温めあっています。
人が育てる場合は子猫と一緒に寝ることはずっとはできないので(それが出来ると最高ですが)、保温グッズを使って温めてあげないと。
我が家では冬に買い置きしていたカイロが大量に余っているので、カイロを寝床の毛布にくるんで入れています。
カイロは12時間は温かい時間が持つので手軽で便利です。
保温対策の理想はペットウォーマーですね。
カイロだと時間で暖かいのがなくなる、湯たんぽだともっと短い、しかしホットウォーマーならスイッチを入れている間はずっと暖かい!
ペット用ならコードの噛り対策などもされているので安心して使えますね。
電気代も人間用と比べると微々たるものなので気にするほどではないかと。
保温対策には一番良いのはペットウォーマーですね。
あとカイロにせよ湯たんぽにせよ直接子猫の体に当らないように毛布などでくるんで使用が良いと思います。
寝だしたら寝床に連れて行く
いちばん大事な事、これを怠ったために僕は風邪をひかせてしまった。
子猫っていきなり電池が切れたように寝だすので、寝だしたらすぐに寝床に連れていきましょう。
抱えたら起きちゃうかな?とか思っちゃいますが、寝床に連れていけばだいたいそのまま寝ます。
いくら寝床を暖かくしていても、エアコン下でそのまま寝かせるのは風邪の原因。
暖かいところで寝かせて上げるようにしましょう。
最後に
子猫の寝姿ってホントに悶え死にするかと思うくらい可愛くてサイコー!
ずっと見ていられるのですが、エアコンの効いた部屋の中でそのままにして置くのはマズイようです。
人が快適な部屋と子猫に良い部屋は少し温度帯が違うので、保温対策をしっかりやってお互いが健康で過ごせるようにしないとですね。
取り敢えず電池切れで行き倒れた子猫はすぐに暖かくしてあげます。
それでは。