こんにちは、11匹の保護猫と暮らしている蟻人です。
もはや猫の家に住まわせてもらっていると言っても過言ではない状況です。
猫を飼いたくても飼えない人からすれば羨ましい生活かもしれませんが、11匹もいるとお世話がさすがに大変なんですよね。
これ以上増やすと目が行き届かなくなる数です。
それなのにタイトルにある通り、新たに2匹保護しちゃいました。
保護したのはクリーム色の兄弟
写真は病院に連れて行く前の1枚です。
顔を拭いてだいぶましになりましたが、保護直後は目やにで目が開かない状態でかなりかわいそうでした。
茶トラと言うよりはクリーム色の男の子が2匹。
生後約1ヶ月ほどでしょうか、体重は2匹とも約300g程です。
まだウェットフードが食べれません、ミルクを飲ませないといけない子はかなり久しぶり。
保護に至った経緯
会社の同僚が物陰で子猫が4匹いたので保護したのがきっかけです。
会社の周りは野良猫が多いので、心無い人が捨てていったのではなく誰かが産んだのだと思われます。
周辺に母猫はみられなかったのですが迎えに来るかもしれないので、雨に濡れないように屋根の下で箱に入れてとりあえず様子をみてました。
(母猫は子猫の首を咥えて安心出来る場所に移動させたりします。)
翌日の朝には灰色の子がいなくなり、昼ころには茶色の子がいなくなりました。
母猫が移動させるのを見たわけではないのですが、カラスに襲われない対策(箱の上は閉じて横にカッターで穴を開ける)をしていたので、カラスに襲われたのではなく母猫が連れて行ったのだと思いました。
母猫が子育てをするなら大丈夫だろうと安心していたのですが、2匹がいつまでも残ったままでした。
3日ほど様子を見ていたのですが、迎えに来る様子はない。
残された2匹は育てるのは諦めたのかもしれません。
このまま放って置くわけにもいかないので、とりあえず僕があずかって家に連れて帰ることになりました。
こんな感じで新たに保護することになりました。
天使かよってくらいカワイイ
猫を保護するのは5年振り、ミルクをあげないといけないくらい小さい猫ということを考えると10年振りです。
成猫でも十分カワイイのですが、子猫のカワイサは異常!
こいつらのカワイサは留まるところを知らない。
ぶっちゃけ生後1ヶ月位の子猫はお世話が大変、まだまだ目が離せないのでかなり気を使います。
それでもこのカワイサで毎日メロメロにされています。
とは言えこれ以上増やせないので里親を探します
11匹飼っている現状が13匹に増えたところで大して変わらないといえば変わらないのですが、流石に問題がある飼育頭数なのは理解しています。
多頭飼い崩壊とかしちゃうと今まで保護してきた猫達を不幸にしてしまうので本末転倒。
という訳でもないですがこの2匹は里親を探します。
良い里親さんが見つかると良いのですが…
とは言え里親が見つからなかったらウチの子になっちゃいます。
今さら野良に返すなんてことは出来ないので一生面倒を見ます。
まあとりあえず今はこのカワイサに癒やされながら子育てをしていきます。