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ランニング時の脇腹の痛み対策、呼吸法で改善しました

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こんにちは蟻人(アリト)です。

愛媛マラソンまであと少しとなり練習も追い込みよりは本番に向けて疲労を残さないように体調を整えることを優先するようになりました。

今年はランニングシューズやインナーを新しくすることができ、会社の人や周りからの応援もありかなり気合が入ってます。

 

気合を入れて走っていて困るのが脇腹の痛みです。

今まではあまり痛むことはなかったのですが、年末くらいから頻発するようになってきました。

痛みが発生すると確実にペースダウンしてしまいます。

本番で発生すると困るのでなんとか対策を練らないといけないです。

素人なりに原因や対策を調べてかなり発生を抑える事ができましたので、今回は脇腹痛を抑えるための僕の実践方法を書きます。

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ランニング中の脇腹痛の原因は「横隔膜」

脇腹の右側が痛むのか左側なのかで原因は変わってきます。
ランニング中に多いのは右脇腹の痛みで僕も右側が痛くなります。

右脇腹が痛む原因は「横隔膜の痙攣」、

  1. ペースが早い
  2. 呼吸法が適切でない
  3. 筋肉不足
  4. 胃に重い食料が残っている
  5. 腸にガスが溜まっている

などが痙攣を起こす主な原因だそうです。

 

呼吸法を変えたら痛くならなくなった

ペースに関してはある程度は仕方がないし、ラン前の食事もそんなに食べてすぐに走ったりしてない。

なので呼吸くらいしか試してみる物はありませんでした。

でも変えてみて正解でした、脇腹痛が改善されました。

 

今までは呼吸に関してはぜんぜん意識していませんでした。

走っている時はふつうに「ゼー、ハー、ゼー、ハー」してましたね。
これが横隔膜に負担をかけていたのかも知れません。

呼吸を短く2回ずつ「スッスッ、ハッハッ」とリズムよく吸って吐くように変えたら痛くなる事がほぼ無くなりました。
ペースをかなり上げて走っても脇腹痛は起きなくなってます。
自分にあった呼吸をみつけることができました。

でもまだ意識してないと呼吸が崩れてきますので、無意識でもできるようにならないといけません。

 

痛くなったらペースを落とすしかない

僕は呼吸法で脇腹痛がおきにくくなりました。
ですがこれはあくまで予防にすぎません。
脇腹が痛くなってしまったら呼吸だけでは痛いのは治りませんね。
歩くなり、ペースをかなり落とすなりするしかありません。

痛くならないように、呼吸なりラン前の食事なりで予防するしかないですね。

 

最後に

陸上経験のある人なら呼吸の仕方も意識されて当然かも知れませんが、40過ぎてからマラソンを始めた僕はこんな基本的な事も出来てませんでした。

2回フルマラソン完走してるんですけどね、ホントまだまだですね。

 

脇腹痛でお悩みの方は呼吸法を意識してみるといいかもしれません。

僕は2回吸って2回吐くが良かったですが、人によっては他のリズムの呼吸が良い場合もあるようです。
色々試してみて脇腹痛から解放されると良いですね。

 

それでは