久しぶりのブログ更新です、どうも蟻人です。
10日間ほど熱が出て体調がすぐれない日々が続いていました。
熱が長引いた理由は完全に治らないうちから仕事をしていたからなんですけどね。
なんで熱あるのに働くのか、まあ殆どのサラリーマンの方は共感してもらえると思います。
熱に翻弄された10日間
熱の出始め
9日火曜日の仕事中のことです、10時前くらいに悪寒がしだして風邪でも引きかけているのかと思ったら一気に熱が上がりまして、お昼休憩に体温を計って見るとなんと39度を超えていました。
さすがに仕事を続けられないので早退させてもらって病院へ、病院で熱を計ると40度を超えていました。
病院での検査、インフルの疑い
短時間で一気に熱があがったので疑いましたよインフルエンザを。
でもインフルの診断って熱が出てから半日ぐらいは経たないと正しい診断が出来ないらしく、この病院に行った時は熱が出て3時間ほどだったのでインフルに感染していても検査で正しく結果が出ないかもと言われました。
一応検査をしたのですがインフルは出ず、でも上記の理由で正しい検査結果とは言えないので翌日午前中にもう一度検査してもらうことにして、この日は解熱剤とほか幾つかの薬をもらって帰りました。
久しぶりの40度超の高熱
40度なんて熱を出したのは記憶がある限りでは幼稚園の頃以来だったので、40度の熱ってこんなにツライんだと実感しました。
メチャ厚着をしてストーブの真ん前に座っていても悪寒がする、病院での待合室がメチャきつかったです。
40度はシャレにならないですね。
翌日再検査
解熱剤が効いたのか翌日の朝には37.5度まで熱が下がったので、こりゃインフルでは無いなと思いつつ病院へ。
検査してもらった結果やっぱりインフルでは無いとの診断、これで周りに感染させまくる心配はなくなった訳です。
そして午後から仕事に行くことに
まだ37度ちょっとは熱があったのですが、前日の40度と比べれば体はぜんぜん楽な状態。
会社に病院の検査結果を伝えて午後から仕事に行くことにしました。
別に会社から「出てこい」と言われた訳ではないので休もうと思えば休めたのですが、迷惑をかけたくなかったので出社することにしました。
いま思えばこれがそもそもの間違いでした。
完全に治さないまま仕事復帰をしたので、結局この日から朝起きると熱が少し下がって、でも仕事が終わる頃には38度くらいまで熱が上がってしまって、帰るとすぐにダウンしてしまう日々が10日も続いてしまった。
ちょっとくらいの熱なら働いちゃう
なんで無理して働くのか理由を上げていきます。
社畜の心理ですね。
穴を開けたくない
地方の中小企業なんて人員に余裕があるところなんかないんです。
僕の会社もそうですが休んだ人がいたとして代わりに仕事をする余剰人員なんていません。
病気が理由でしょうがないとはいえ、急に休まれると現場がまわらなくなる。
だから迷惑をかけたくないといいますか、穴を開けたくない一心でちょっと無理してでも仕事に行くんですよね。
休むと給料が減る
僕の現在の仕事はいわゆる日給月給なので病気が理由でも休むとその分給料が下がってしますんです。
ただでさえ安月給なので正直これは辛い。
働いて汗をかいて治そうとした
さすがに38度以上の高熱ならそんなことはしませんが、37度くらいのちょっとした熱なら働いて動いて汗をかいて治そうとします。
気合で治すってやつですね。
若いときはこの発想で治っていたんですけどね、40代になった今ではこの方法は通用しませんでした。
僕は今回は失敗しましたが、動いて風邪を治すってしますよね。
インフルなら気兼ねせずに休んでいた
穴を開けたくないとか、気合で治すとか会社に気を使った結果、10日間も中途半端な体調で過ごすことになってしまった。
仕事が終わったあとはちょっと熱が上がっているので病気を早く治そうと何もしないで早く寝るだけの日々でした。
お陰でマラソンの練習も出来なかったし、ブログの更新もできなかった。
全く良いことがありませんでした。
こんなことならインフルだったら良かったと本気で思ってます。
インフルなら感染を広げてはいけないと社畜の僕でも考えるので、会社に気を使うことなく休みを選択したことでしょう。
インフルなら1週間ぐらいで復帰できただろうし、そうすれば10日間も練習もブログ更新しない日も作ることは無かったと思う。
中途半端な頑張ろうと言う気持ちが余計に熱を長引かせる結果になってしまった。
もういい歳なんだから体調が悪いときは完全に良くなるまで養生したほうが良いですね。
もう少し自分を大事にしようと思います。