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いま1番話題の猿田彦珈琲のコーヒー豆をお取り寄せ

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寒くなってきてホットコーヒーが美味しい季節になりました。

 

僕はコーヒーは豆で買ってきて家で飲む前に挽いて淹れる派です。

 

ネット通販の発達で全国のいろんな焙煎店のコーヒー豆を取り寄せて飲むのがここ2~3年の楽しみになってます。

 

今日は今1番勢いのある自家焙煎店と言っても言い過ぎではない”猿田彦珈琲”さんの豆を取り寄せました。

 

sarutahiko.co

 

 

猿田彦珈琲といえば

東京で9店舗(2017年12月現在)営業されているスペシャルティコーヒー専門店。

最初の店舗設立が平成23年とのことでまだ比較的新しいお店ですね。

 

僕が猿田彦珈琲さんを知るきっかけとなったのが缶コーヒーのGEORGIA EUROPEANの監修をしたことです。

www.georgia.jp

僕の中では缶コーヒーとは”缶コーヒー”というジャンルの飲み物であってコーヒーとは違う飲み物という認識でした。

ぶっちゃけ言って缶コーヒーはコーヒーとしては美味しくない。
冬に出先でジュースやお茶を買うよりはマシだろうという程度で買って飲むくらいでした。

各メーカーが色々な種類の缶コーヒーを出していますが、どれもどんぐりの背比べであまり代わり映えしないと思ってました、美味しくないという意味で。

 

そんな中で猿田彦珈琲が監修したGEORGIA EUROPEANを初めて飲んだ時は正直驚きました。

初めて美味しいと思った缶コーヒーでした。

缶コーヒーですから仕入れる豆や製造工程など色々制約があると思うのですが、それでもこれだけの味を出す監修をした猿田彦珈琲はスゴイと思いましたね。

 

僕の一度行ってみたい珈琲店リストに加わったのは言うまでもないです。

 

東京は遠いのでまだ行くことは叶っていませんが、今回初めて豆を買ってみました。

 

4種のシングルオリジンを購入

 f:id:arito3:20171210132214j:image

12月初旬にネットショップで売っていたシングルオリジン4種類を全て購入しました。

  • ボリビア/アグロ・タケシ・ティピカ
  • ケニア/ニエリ・ヒル
  • エチオピア/リム・ゲラ
  • グァテマラ/ラ・ベイア・パカラマ

袋が5個あるのはアグロ・タケシを2袋購入したから、アグロ・タケシ好きなんです。

お店の味を知りたいならお店の名を冠したブレンドか、その店の定番ブレンドを飲むのが良いという意見もありますが僕はそうは思いません。

 

シングルオリジンでも知ることはできると思います。

 

幸いにもリム・ゲラとラ・ベイアは今年はbranchcoffeeの豆を買って飲んでいるので(もう豆は残ってないので記憶だよりですが)味の比較ができます。

猿田彦珈琲はどんな感じに仕上げているのかとても興味があります。

 

アグロ・タケシは今年はカトゥアイ種を丸山珈琲で買って飲んでいるのですが、ティピカ種は今年初めてなのでこちらも楽しみです。

 

生産国の違いだけでなく、農園の違いや品種の違い、焙煎店の違いが楽しめるのがシングルオリジンを飲む際の醍醐味だと思ってます。

 

ドリップ向きにちょっと深めの焙煎

僕は今はフレンチプレスしか持っていないのでプレスで淹れて飲みました。

実際に飲んでみての感想ですがちょっと深めの焙煎だなと感じました。

 

どの豆も香りや酸味よりは甘さを楽しむような仕上がりだなという印象です。

特にアグロ・タケシは甘みが半端ないですね、アフターテイストまでじっくりと甘い余韻に浸れる素晴らしい味わいでした。

 

ホームページでは浅煎りと表現されているケニアの豆がこちらです。

f:id:arito3:20171210132228j:image 

いつも買っているbranchcoffeeの豆と比較して僕的にはちょっと中煎りの焙煎度合いかなと感じました。

中煎りと書いてあってもお店によって焙煎度合いが違うのは当然で、お店ごとにこれが美味しいよという焙煎、淹れ方がそれぞれありますからね。

その違いを楽しむのもコーヒーの一つの楽しみ方です。

 

猿田彦珈琲さんはドリップ抽出を推しているみたいです。
お店での提供もドリップでされているようですし、Drippenというオリジナルのドリッパーを開発して販売されていることからもわかります。

 

ドリップは中煎りや浅煎りよりは、深煎りや中深煎りなどのちょっと深めの焙煎の豆に適した抽出方法だというのが僕の感想です。

ですからちょっと深めの焙煎になっているのも当然かなと思います。

 

 

 久しぶりにドリップでも淹れたくなった

僕はコーヒーはフレンチプレスで淹れるのが好きで、その理由はフィルターを通さないのでコーヒーの特徴が1番わかる飲み方だからです。
あともう一つは淹れるのが簡単だから、お湯を入れて待つだけですからね。
腕が関係ないところも良いところです。

 

以前はHARIOのV60ドリッパーも持っていたのでドリップもしていたのですが、腕がないので抽出が安定しないから処分しちゃった歴史があります。

 

ですが今回猿田彦珈琲の豆を飲んで久しぶりにドリップも挑戦したくなってみました。
ドリップに合うように焙煎された豆はやっぱりドリップで淹れてみたくなります。

という訳でドリッパーを買いなおそうか考えてます。
口の大きなヤカンしか持ってないのでドリップ用ケトルも必要ですね。

 

とはいえドリップは淹れるのがちょっと難しい。下手くそが淹れるとあんまり美味しくないんですよね。

東京に行って猿田彦珈琲を訪れたい思いがまた強くなったのでした。

 

それでは。