22日に発表されて話題になっているZOZOTOWNのZOZOSUIT。
アパレル業界ですごい騒がれていますね。
しかしながら、わたくし蟻人は結婚してから何年も経っていることもありファッションというものに興味が無くなってます。
若い頃は女の子にモテるために多少はファッションに気を使っていましたが、今はもうさっぱりです。
いま着る服は奥さんに買って来てもらったものばかりで、自分で選ぶのはバイクに乗る時のライディングウェアかランニング用のウェアくらい。
そんな蟻人ですからZOZOSUITがいくらスゴイと騒がれていても「フ~ン僕にはあまり関係ないや」って感じであまり興味がありませんでした。
でもZOZOを運営するスタートトゥデイの代表の前澤さんのあるツイートを見た時にZOZOSUITに対する関心が一気に高まりました。
靴用のZOZOSUITを開発中
僕が関心を持つきっかけになったツイートはこちら。
ZOZOSUITでは、もちろん靴用に足の採寸もできるようにします。足の場合、寸法だけでなく、立った時や歩いた時の加圧も重要になります。身体以上にZOZOSUITのセンサー技術が活きる部分でもあり、なるべく早いタイミングでのリリースに向け、絶賛研究中です。こちらもお楽しみに。
— Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) 2017年11月25日
靴用のZOZOSUITを出すと発言されていますね。
ここで僕が注目した部分は”立った時や歩いた時の加圧も重要になります。”という部分です。
靴用のZOZOSUITでは採寸するだけでなく足にかかる圧力も測定すると言うことでしょう。
これによってサイズが合うだけでなく歩いて足に負担の少ない靴を選んで販売してくれると言う事なのだと思います。
これってただぴったり合う靴を選ぶだけでなくもっと活用の仕方があると思うんです。
スポーツトレーニング用やダイエット用のZOZOSUITを開発してほしい
この圧力を測定する機能をスーツのボデイの部分にも搭載すれば採寸にとどまらず色々できるようになると思うんです。
ずばり、スポーツ用途やダイエット、リハビリなんかに活用できる気がします。
スポーツ用途だと全身のセンサでランニングフォームが正しくできているかとか、ゴルフのスイングの矯正だとか、野球のピッチングやバッティングなどのフォームにも活用できそう。
筋トレだときちんと正しい場所に負荷がかかっているかもわかるし、スーツの採寸機能で前回より胸筋が何mmアップしたとかもすぐに測れるのも嬉しいですね。
ダイエットでも正しいフォームで運動できているか測定できるし、ウエストが何cm減ったとかがすぐに分かってモチベーションアップにつながりそう。
ライザップならぬゾゾザップなんておもしろそうじゃないですか。
リハビリにも活用できると思う。スーツでリハビリをして成果が数値で明確に示されるのはリハビリの進捗がわかって良いし、患者さんがかけちゃいけないところに負荷をかけてしまっていてもすぐに分かる。
僕的にはこちら方面の活用のほうが服のサイズ選びだけよりもワクワクします。
今は難しいかもしれないが将来的に是非作って欲しい
今無料配布しているものは採寸機能だけのものでしょうね。
だとすると現状のZOZOSUITではダイエット活用なんてできないので新たに開発の必要があると思います。
スポーツやヘルスケア分野なんてのはアパレルに比べて市場規模は小さいでしょうから、僕が上げた機能付きのスーツを開発するなんて難しいかもしれません。
それでもこちら方面でも活用してくれたら絶対に企業価値はもっと上がると思う。
今のままではZOZOSUITにはいまいちワクワクしないので、スポーツ用途にも使えるようなスーツの開発をお願いします。
1社で無理ならナイキかアディダスあたりと共同開発でもどうでしょう。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
とりあえず靴用のZOZOSUITには興味があるので靴用がリリースされたら注文しようと思います。
それでは。