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夕日を見るベストスポット、一度は降りてみたい駅『下灘駅』と絶景を望みながら楽しめる下灘珈琲!

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暖房の効いたあたたかい部屋で飲むコーヒーも良いですが、素敵な景色を眺めながら飲むコーヒーもまた格別です。

 

今回は愛媛に来たらぜひ訪れてもらいたい絶景スポットとそこで営業されているコーヒー屋さんをご紹介します。

 

 

美しい景色が広がる秘境無人駅『下灘駅』

下灘駅は愛媛県伊予市双海にあるJR四国予讃線の駅です。

 

鉄道ファンの間ではいい写真が撮れるスポットとして有名な駅です。

 

かつては日本一海に近い駅と呼ばれていて、駅のホームから目の前に広がる美しい伊予灘の景色はまさに絶景です。

いかがでしょう、ホームのすぐ先に海が広がっているように見えます。
最高の景色と言ってもけっして言い過ぎではないです。

 

この景色の良さからドラマや映画の撮影にもよく使われているようですし、JRの青春18キップのポスターに3度も採用されているそうです。

 

実際は線路と海との間には国道が走っているので、ホームの真下が海というわけではありません。

 

それでもホームで海を感じる景色を見ながらゆっくりと流れる時間は最高の癒やしを与えてくれます。

 

 

駅舎は木造の懐かしい造りでノスタルジーを誘います。

 

駅舎の中には下灘駅で撮られた素晴らしいショットの写真が飾られています。

 

真っ青な海が映える昼間もいいですが、夕方の夕日はまさに絶景です。

秋に訪れたので夕日が南西よりになっています。

海に沈む夕日を見たいなら夏に訪れるのが良いでしょう。

 

夕日を写真に収めようと沢山の人がホームにやってきています。

無人駅なのでホームに出るだけならキップを買う必要はありません。

 

列車がやってくるとまたシャッターチャンスです。みんなカメラを構えて写真を撮りはじめます。

 

田舎らしく電車は1時間に1本ほどしかありませんが、それがまたゆったりとした時間を感じさせてくれます。

 

絶景を眺めながらゆったりコーヒーなど『下灘珈琲』

下灘駅の駅舎の前には『下灘珈琲』というカフェがあります。2017年の4月にオープンしたばかりの新しいお店です。

 

お店はトレーラーハウスを改造したかわいい外観です。

 

お店の横には椅子が置いてあります。ここに座ってゆっくりとコーヒーを楽しめます。

屋根はないので雨の日は厳しいかも。

 

メニューはお店の横の黒板に書かれています。

コーヒーだけでなく紅茶やソフトドリンクもありますね。

 

お店の横には日没時間が書かれた黒板も置かれてます。

この日は17時13分。

 

ホットコーヒーを注文しました。
コーヒーはドリップで1杯ずつ丁寧に淹れてくれます。

 

お店のロゴの入った紙コップに入れられて出てきました。同じくお店のロゴが入ったかわいいマカロンも頼んでみました。

コーヒーは苦味のあるしっかりした味わい。
聞くところによると豆は松山市森松の『焙煎屋 ひがし』さんから仕入れているそうです。

 

オリジナルステッカーも販売されています。

下灘に来た記念にいかがでしょうか。

 下灘珈琲の営業時間はだいたいお昼ごろから日が落ちるまでです。日によって変わりますので詳しくはFacebookページで確認して下さい。

https://www.facebook.com/shimonadacoffee/

 

 

やはりいい景色を見ながら飲むコーヒーは格別の味わい、絶景とコーヒーの組み合わせは最高です。

愛媛に来た時は最高の景色と美味しいコーヒーを飲みに下灘に行ってみてはいかがでしょうか。
のんびりした癒やしの時間がすごせます。

 

下灘駅、下灘珈琲へのアクセス

 

お車の場合:松山市からR56を宇和島方面に、伊予市の向井原交差点を右折してR378に進みます。R378に入ってからしばらくす進むと曲がるポイントには標識が立っていますので見過ごさないように。

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写真の場所で右折して下さい。ここからは道が狭いので注意。

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電車の場合:JR松山駅より宇和島方面行きの長浜方面行きの列車に乗って下さい。内子線に乗ってしまうと下灘駅に行きませんので注意して下さい。

 

夕日を撮るなら電車がオススメです。

下灘駅周辺には駐車場がほとんどありません。

それもそのはず、もともとはこんな観光地ではなかったのですから。

夕方は夕日を見ようとかなりの方が訪れてとても混雑しています。

駐車場に入り切らない車が路上駐車をしていてただでさえ広くない道がさらに狭くなってます。

近隣には民家も有り、路上駐車は住民の迷惑にもなりますので夕日を見るなら電車で行くことをオススメします。

 

 

オマケ

下灘駅および双海のR378の海岸線からネット上で”DASH島”ではないかと噂されている『由利島』の姿を見ることができます。

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拡大した写真がこちらです。

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うっすらとですが二つの連なった島が見ることができます、アレが由利島です。

TOKIOの誰かが来ているかも?と思いを馳せてみるのもいいと思います。

 

それでは。