好きな事を仕事にするという事。
何を仕事にするかにもよりますが、仕事という以上ある程度の責任が伴ってきますし結果も求められます。
前回の記事で人間関係が大事と書きましたが、それ以外の好きな事を仕事にする時に考えておきたいメリット、デメリットについて書いておこうと思います。
好きを仕事にした場合の良い点
やりがいに溢れている
好きな事だから当然ですが仕事に行くのが辛いなんて事にはならないと思います。
仕事に情熱を注ぎこめるし、毎日楽しくて仕方がないです。
努力を努力と思わない
向上心も半端ないです。
勉強が必要だったとしても好きな事ですからいくらでも頭に入ってきます。
学生時代とは比べ物にならないくらい勉強欲求も出てきます。
いくらでも働いていられる
何時間働いても苦になりません。
僕の場合最大15時間勤務が14日連続した事がありましたが、全く辛くありませんでした。
確かに7日過ぎたあたりから朝起きるのはしんどい時もありましたが、仕事中にしんどいとは感じなかったですね。
好きでない仕事ならこれだけ勤務が続くと「俺なにやってんだろ」みたいな感情になりそうですが、仕事が楽しかったのでそんな感情にはならなかったですね。
もちろん長時間労働を推奨するものではないです。
仲間ができる
好きな事を仕事にしていると同僚なり取引先なりお客さんなり、同じ事を好きな人が周りにたくさん集まります。
そういった方々と新しいコミュニティが築くことが出来やすいし、築ければ世界が広がりますよね。
好きを仕事にした場合の悪い点
嫌いになる可能性がある
好きな事とはいえ仕事ですからある程度の結果が必要です。
思ったような結果が出ない場合などはだんだん嫌いになっていく場合があります。
また好きな事で周りの人に負けてしまうという事もあります。
これも挫折に繋がり嫌いになる原因になります。
搾取される
好きな事で何時間でも働いてられますが、雇われている場合はそれをいいように利用されてサービス残業させられたりしてしまうかもしれません。
サービス残業していても辛くないんですよね、好きな事だから。
しかし無理をした分は確実に体にダメージとして蓄積されていきます。
ある時ダメージが限界を超えて体を壊した時に捨てられることもあるかもしれません。
また独立していても発注者に安く買いたたかれたり足元を見られたりとなかなか厳しいところがあります。
なかなか収入に繋がらない
独立している場合も厳しいと思います。
全く新しいジャンルならお金になるまでが長いです。
ライバルの多いジャンルならある程度は収入が発生するでしょうが軌道に乗せるのは大変そうです。
最後に
好きな事を仕事にするのは良いことが多いですが、それだけではない厳しい部分もある事がお分かりいただけたでしょうか。
まあ厳しい部分もありますがやりがいはありますよね。
いやいや仕事をしてストレスをためながら仕事をするのと、厳しいけれど好きな事で希望とやりがいをもって仕事をしていく事。
デメリットを上げましたが、僕は厳しくても好きな仕事をしていきたいです。
そんな感じで。